中古LED電光看板 【LED-PRO】のメンテナンス
LED電光看板専門店こだわりのメンテナンス工程
■■■ 外観編 ■■■
使用する液剤・洗剤や道具は汚れの種類や状態に合わせて使い分けします
①乾拭き
大きな埃や砂粒などは磨き傷の原因になるため先に乾拭きや送風機(ブロワー)などで表面を清掃。
②汚れ落とし(水拭き)
液体クリーナー(水垢取り・中性洗剤など)で付着汚れを水拭き除去。
③クリーニング(水垢落とし)
クリーナー水拭きでは落ちない頑固な汚れを水垢落とし剤や業務用強力クリーナーを使ってクリーニング。
④シールやテープ跡などのクリーニング
シール・テープなどの粘着系汚れは専用の剥がし剤で溶解除去。この際、塗装やアクリル、アルミのクリア層を傷めてしまわないよう注意。特に透明アクリル板に溶剤が付着すると白く変色してしまうため交換が必要になる。
⑤塗料落とし
LED電光看板は金具などから剥離した塗料や、外壁塗装時の飛び散り付着が多く見られます。こびり付いた塗料を落とすほどの強力な溶剤は、アクリルや本体塗装、クリア層を溶かしてしまうため使えません。
この場合は樹脂や金属のヘラによる物理的な力で落とすしかありません。本体に傷をつけない様、慎重に剥がします。
⑥サビ落とし
LED電光看板の外装はほとんどがアルミやアクリル、プラスチックなどサビに強い素材ですが、一部強度を必要とする部分の鉄パーツや、取付金具・ブラケットなどからのもらいサビが付いていることが非常に多いため、強力サビ取り剤で除去します。
⑦キズ取り
画面の透明アクリル板に大きな傷があると外観や視認性に影響があるため、キズ取りコンパウンド(細目・極細)などで処置。
⑧ポリッシュ(磨き工程)
外装すべてを超鏡面コンパウンドなどで磨きます。状態の悪いものは電動工具を使って磨きを行います。
もともと状態のいい中古品は、この工程でまるで新品のように綺麗になります。
⑨仕上げ(艶だし・防汚工程)
汚れの再付着防止と美しい外観を引き出すためワックスやコーティング剤でつや出し仕上げします。
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